市民憲章
狛江市市民憲章の意見募集が本日中ということになっています。
2020年(平成32年)の市政施行50周年に向け、昭和50年に制定された現在の市民憲章を再考してみようというものです。
市民憲章と言われてすぐに思い浮かべることの出来る市民は少ないと思います。自治体によっては、各種会合、式典やイベントの際、これを唱和するところもあったり、毎年、市民憲章を実現するための事業を組んでいる自治体もあるようです。しかし、狛江市はそうなっていないため、馴染みが薄いのです。今は法律の縛りはなくなりましたが、「基本構想」「基本計画」といわれる行政計画は、市がまちづくりを行って行く際の拠り所となるものであっても市民には縁遠いのが実態で、そういう意味では市民憲章はもっと身近なものであっても良いのではないかと思うのですが、では行政がこれをまちづくりの拠り所としているかというと、実際には位置づけが曖昧で活かされているとはお世辞にも言い難いのが残念でなりません。わかりやすい言葉で書かれているものこそ、日々の生活に活かして行きたいと自分は思っています。
常に心の中に「ふるさとはこういう街だ」と誇りを持って生活するということは

皆さんの住む街のユニークなところ、住んでいていいなあと思うところ、他所の街の人に誇れるところは何ですか?
以下、参考までに特徴ある自治体の市民憲章をご紹介します。
山口県萩市(http://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/0/2805.html)
個性ある市民憲章(http://www.city.yabu.hyogo.jp/secure/5241/kosei.pdf)
兵庫県養父市(http://www.city.yabu.hyogo.jp/3784.htm)