狛江CSA活動報告会


 少し前になってしまいましたが、7日(土)狛江CSA(Community Supported Agriculture)の最終報告会に参加させていただきました。当日は狛江フードバンクの創立総会と時間も重なって参加者が少ないかと心配しましたが、それも杞憂でした。

 CSAとは都市の農業を住民参加型で守り育てて行こうというものです。狛江市は昨年全国12の調査モデルの一つに選ばれ、1)ヒツジ除草、2)ミミズの飼育による堆肥作り、3)コーヒーかすを培地にしたきのこ栽培の3つを市民参加の形で実証実験して来ました。

 ミミズの飼育には市内飲食店に協力を仰ぎ、調理残渣(野菜の切れ端など)を提供してもらい、近くの小学生にミミズが堆肥を作る様を観察してもらったそうです。コーヒーかすは、市内のコーヒー店からゴミとされていた一部を分けていただき、それにきのこの菌糸を植付け・生育経過観察をやはり別の小学校の生徒に行ってもらったそうです。堆肥はまた農地に還元されたり、家庭菜園等に使われます。きのこは収穫出来たら、市内の飲食店に使っていただく予定だそうです。

 今回のプロジェクトに参加された農家さんからは手間の問題等が気になる事項として挙げられましたが、市民の参加を得られれば互いの理解が進み、おそらくお互いにやって良かったということになるのではないでしょうか。農家の方々も農機の音がうるさいとか、ほこりがたって洗濯物が汚れる等の周囲の声に困っていると仰っておられましたが、このような活動を通じより多くの市民が狛江の農業に携わり、互いの距離が縮まって行けば良いなと思います。

 狛江市が全国にさきがけ、このような市民参加型の循環型農業を実現出来たら素晴らしいなと思った一日でした。

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