26豪雪


 昨日、懇意にしていただいている山梨県笛吹市のブドウ農家さんに雪解けを少しでも速めるための融雪剤を届けるため中央道を走って来ました。16日の夜、そのブドウ農家さんから「山田さん、大変なことになった。山梨県の施設果樹は壊滅的な打撃だ。」との連絡を受けました。早速、農林水産省時代の後輩で、県の農政部長にメールで事態をそのまま伝えました。彼も、週末は県庁に詰めてはいたようですが、県内の事態把握は車も動かない中で十分に出来ていないようでした。

 山梨県のハウスぶどうの被害の全容が明らかになり、NHKのニュースとして流れたのが20日(木曜日)でした。今の時代でもこれだけのタイムラグが出てしまうことを改めて認識すると同時に、県外の人々には被害の様子も、その大きさもリアルにはなかなか伝わって来ない限界を感じざるを得ませんでした。

 テレビではホウレン草、イチゴ、ブドウのハウスの倒壊を同じように報じていますが、毎年植え替えるものと永年性の果樹を比べれば、後者の方がより被害が甚大だと言えるでしょう。

 山梨県ではハウス栽培を行っているのはより熱心にブドウ栽培を行っている農家が多いそうです。その人たちが今回の豪雪では一番大きなダメージを負ってしまったわけです。

 山梨県でもこのような雪の経験は歴史上初めてともいわれる中、先の東日本大震災もそうですが、災害への備えはし過ぎてし過ぎることはないと思うと同時に、その中身がより問われる時代になっているのだとつくづく感じた日でした。

 笛吹市でも友好都市の新潟県胎内市からの派遣部隊が20日到着したようですが、狛江市も災害時相互援助協定を締結した山梨県上野原市等に今週応援に駆け付けたようです。これらの活動が行政にとどまらず、市民レベルでも何らかの形で実現するのを願っています。

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