小林慶一郎教授講演会


 昨晩は、小林慶一郎慶大教授をエコルマホールにお招きして日本の財政についてご講演いただきました。ご講演約1時間のあと、質疑も教授が驚かれるほど活発に行われ、気がつけばそちらも約1時間に及ぶほどでありました。

 小林教授は我が国の財政状況は大平内閣の頃を始点としてみればかつてないほど悪化しているにもかかわらず、政治家も官僚も学者も真実に言及することが極端に少ないため、国民は10年ほど前の方がよほど危機感を持っていたのではないかと指摘されました。(今はいわゆる「ゆでガエル状態」になってしまっているのではないか?)

 また、印象に残ったこととして、今の日本人が後の世代のことをどれだけ真剣に考え、自分たちの利得を抑えてでも、将来世代のために財源を残すことができるか(世代間移転の問題)、また日本を変えて行くには自治体レベルから変えて行かなくてはならないという強い指摘でした。

 1月の宇野重規東大教授のご指摘と相通じるところがあり、刺激に満ち、また励ましをいただいた一晩でした。

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