お年寄りと子どもと障がい者の施設


 近年注目され始めた幼老併設、あるいは老人ホーム近隣の幼稚園、保育園との交流ですが、江東園さん(江戸川区)はこの世代間交流を日本で最初に行った施設と言われています。本6月議会の一般質問で取り上げたテーマですが、本日その江東園さんを見学させていただきました。

 午前10時前、保育園の園庭では今月18日に控えた盆踊りの練習が始まりました。園児の練習を養護老人ホームのおじいちゃん、おばあちゃんが手拍子をしながら楽しそうに見守っていらっしゃいました。

 その後、場を移して園の概要・歴史などを特養の事業部長の林義人さんが詳しく説明して下さりました。やはり一番の特色は幼老がとても近い距離にあること、とのことでした。毎日ラジオ体操は一緒に行い、クラス単位でご高齢者の方々を訪問します。ご高齢者の中にもほぼ毎日保育園のお手伝いをする方もいるとのことでした。ご高齢の方々も何かの役割を与えられること、人から当てにされることで、リハビリを頑張ろうという気持ちも湧いてくるのだそうです。また、同園では、さらに障がい者、外国人を含め交流し”心のバリアフリー”を実践しているとのことでした。

 さらには地域貢献事業として、江戸川みまもり隊(単身・熟年世帯の見守り活動)に場所を貸したり(熟年の皆さんが立ち寄れるサロンの開放)、ルール作りなどで協力していらっしゃいました。

 「世代間交流」はこれからますますその重要性が認識されて行くことになると思います。そのパイオニアとして、これからも江東園さんの活動を参考にさせていただきたいと思いました。

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