スマートコミュニティ展

29日(水)、議会の中休みを利用して東京ビックサイトで行われているスマートコミュニティ展を見学して来ました。
スマートコミュニティとは、スマートグリッド技術を基盤とした再生可能エネルギーの普及によるエネルギーネットワークに加えて、社会インフラ(上下水道、交通網、ガス・電気、通信)の構築における新たな技術等を組み合わせた新しい形のまちづくりとでも言ったところでしょうか。(と言ってもわかりにくいですね。)
経済産業省のHPの紹介はこうです。(http://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/smart_community/)
どこから始めるかは問題ですが、分散型で創エネルギー、省エネルギーをコンセプトに出来上がって行くまちは災害にも強いし、安心な暮らしが出来るだろうと思います。狛江でも出来るだけお金をかけずにそういったまちづくりが出来ればよいなと思います。
その帰り道で江東区が実証実験中のコミュニティサイクルを見かけました。レンタサイクルなんですが、区の中にいくつものステーションがあって、どこで返してもいいようになっているのと、登録後、現金だけでなく、クレジットカード決済や交通系ICカード(PASMO等)、おサイフケータイ等で借りられます。
このコミュニティサイクルも環境都市の一つの事例です。今後は、江東区の実験がどのようになるか注目です。