武蔵野市まちづくり調整会

 2月22日(金)、武蔵野市のマンションを巡る調整会が行われるということで視察してまいりました。武蔵野市では問題となっているマンション建設予定地を含み、平成26年早々に「建築物の高さの最高限度」を定めることになっています。問題は事業者(三菱地所レジデンス)が土地所有者(横河電機)との土地売買契約締結前にこの事実を知りながら、駆け込みで建築を行おうとしているところです。

 武蔵野市の邑上守正市長は調整会開催中であっても、事業者に対し昨年9月に助言書、続けて10月には「(高度)制限値を踏まえた計画となるよう努めるのが開発事業者のあるべき姿」と、見直しを強く求める意見書も送っているのが狛江市とは正反対ですね。

議会もどこかの市と異なり、建設の見直しを求めた住民の陳情を全会一致で採択しています。

 それでも昨日調整会は打ち切られました。自分のことのように悔しかったです。

 閉会後、武蔵野市のまちづくり推進課の職員と話したのですが、彼は「当市は非常に厳しいまちづくり条例を作り、緑多い街並み・住環境を守って来ました。」と胸を張って言っていました。今回の件もそうですが、まちづくり条例の限界なのか、都市計画法制の限界なのか、おそらくはその両方に起因するのでしょう。ただ、自分たちは出来る限りのことをしているという市長をはじめ、市職員の姿勢には「ああ、このまちの市民は幸せだな。」とある種の羨ましさを感じたのでした。

 皆さんはどう思われますか?

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© Takuji Yamada All Rights Reserved.

  • White Facebook Icon