小平の森におもう


 4月29日に新緑を楽しもうと、東京都と埼玉県の境の狭山丘陵に点在する「トトロの森」を訪ねました。当日は晴天で八国山緑地や北山公園(有名な菖蒲の時期ではありませんでしたが。)、多摩湖など、どこも素晴らしい景色でした。

 その道すがら通ったのが、都市計画道路「府中・所沢鎌倉街道線」です。この道路は、50年前に都により計画された道路ですが、その整備計画に小平市民の声を聴いて事を進める仕組みがないのはおかしいということで、市民による住民投票が今月26日に行われることになりました。(詳細は下記HPをご参照ください。)

  通称「府中街道」の約1.4km区間は片側一車線となり、当日はそうでもありませんでしたが、平日の通勤時間帯などは渋滞するようです。問題はその1.4kmの部分に津田塾大学と小平中央公園に挟まれた区間があり、都市計画道路を実現させるには小平中央公園の豊かな武蔵野らしい緑の東の約半分を伐採しなければならないということのようです。(費用は250億円。)玉川上水も同道路と交わるため、上水の歩道も36mに渡り分断されるそうです。

 一方で多摩地域の乗用車台数は2002年をピークに、また人口も2010年でしたでしょうか、400万人台を少し超えたところから減少に転じています。

  小平市民は、住民投票が行われるための条例案提出に必要な署名(有権者の50分の1が必要。)を約1ヵ月で集め、条例案とともに市(選管)に提出し、議会で可決され条例を実現させました。

 この問題は、他市で起こっていることですが、私たち一人ひとりに関係することです。狛江市内のことなのに市民が全く関与出来ないで事が進められて行くとしたら、皆さんはどう思われますか?

 小平市の森、そして市民の未来の行く末に注目したいと思います。

 小平都市計画道路に住民意見を反映させる会HP(http://jumintohyo.wordpress.com/)

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