「狛江に小学校が一つだった頃」講演会


 9日、泉の森会館10周年記念行事「狛江に小学校が一つだった頃」講演会を聴きに行って来ました。

 5名の演者の方々(最年長の大正9年にお生まれの方は体調不良で欠席)は私たちの知らない時代の狛江の姿を、今そこに見えるかのように生き生きと語って下さいました。

 第一小学校裏を流れていた六郷用水に住民みんなでお金を出し合って洗い場を作ったというお話、泉龍寺の弁財天池から流れ出す清水川には水のきれいな川にしか生息しない梅花藻が見られたこと、多摩川ではアユやウナギ、ナマズなどが沢山獲れたことなど、生き物好きの私だから頭に残ったのかもしれませんが、豊かな自然にまつわるお話が多かったような気がしました。

 また、正月明けには町のいたる所で「賽(せい)の神」をまつる行事が行われていたということや現在農協の場所は青物市場でそこに採れた野菜を持って行って並べるのは子どもの仕事だったというお話、現在の多摩川住宅は千町耕地と呼ばれ一面田んぼで水の管理や、田の害虫駆除(人の手で取る)も子どもが学校が終わってからやったという話などどれもこれも興味深い話でした。

 当時の基調な写真のパネル展示などが、泉の森会館2Fで現在行われています。お時間があれば皆さんもぜひ訪ねてみて下さい。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© Takuji Yamada All Rights Reserved.

  • White Facebook Icon