デフレの正体

07日 2月 2013

デフレの正体

先日、立川市の自治大学校で行われた『デフレの正体』の著者、藻谷浩介氏の講演会「『デフレの正体』からみた人口成熟時代を生き抜くまちづくり」を聴きました。

・女性が働く県ほど出生率は高い

・立川市の人口やお店は増えているが、売上は増えていない

・「東京の一人勝ち」は真っ赤な嘘

と言った、数字をもって「常識」が間違っているということを示す姿勢には、自分も気をつけなくてはならないなと思いました。

 前記『デフレの正体』にも書いてありますが、生産年齢人口(15歳~64歳)の絶対数が減ることは消費が減ることであるというのはうなずけるものがあります。財産の世代間移転が行われればそのようなこともなかろうと思いましたが、今相続も老々相続となっており、受ける側の平均年齢も65歳を超えているのだそうです。

 今回の税制改正で相続税の値上げや、贈与税(学費補助1,500万円まで)の非課税が打ち出されましたが、これはこれで消費を促そうとする意図は間違っていないと思いますが、皆さんはどの程度の効果が現れると思われますか?

 結論的には子どもを大事にする一方で、高齢者もいきいきと暮らせる社会が大切、ということでした。(高齢者の大量退職で浮く人件費を若者の雇用、女性の再雇用に回し、内需を維持する、また我が国はもっともっとイタリアやフランスにならって付加価値の高い製品をつくるべき、といった話もありました。)

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